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桃山から江戸時代にかけて流行した「誰が袖屏風」がありますね。近代画家横尾抱月(1897-1990)が描いたのは「誰が袖図」(たぶん)。

ふつうは小袖や帯を衣桁に掛けた様子の小袖屏風に使われるタイトル。

kafka.JPG

横尾抱月 誰が袖(タイトル曖昧)

わたしの一番のお気に入りがこの作品。二番は「阿蘭陀土産」です。阿蘭陀土産はこのブログの雰囲気にあわなかったので、いずれ別ブログでアップしますね。→アップしました。

この後姿に美しい小袖を腰まで下げて。たぶん彼女は花魁でしょうか。髪につけた簪が花魁風。
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